ソリューション

エッジサーバーでの利用例

クラウドコンピューティングの広がりにより、より多くのアプリケーションがネットワークを介した提供形態に移行しつつあり、加えて処理能力や電力が貧弱なデバイスが端末になるM2MやIoT領域での新しいサービスの創出が、ますますクラウドへの処理の集中とネットワーク帯域の増大が課題となります。そこで、ユーザー=ネットワークの周縁部(エッジ)の近くにサーバを分散させ、アプリケーション処理の低遅延化や通信トラフィックの最適化を可能とする技術がエッジコンピューティングと呼ばれるものです。

エッジコンピューティング構想の特長

・ユーザと物理的に近い場所にあるエッジサーバ上でアプリケーションを実行することにより、遅延要求の厳しいリアルタイム・アプリケーションを実現します。
・地域性の高いM2M、ビッグデータの一次処理を、エッジサーバで行うことで計算を効率化し、情報をデータセンタに集約するためのネットワーク帯域を削減します。
・端末における負荷の高い処理をエッジサーバで分散処理することで、端末の性能によらない、高速なアプリケーション処理が可能になります。

しかし、エッジ機器からの生データが集まり、主要なアプリケーションを実行し重要データを集約するエッジサーバーがサイバー攻撃の次の標的にされることは疑いありません。

そこで、エッジ機器を制御する機能や学習・モデル機能、ログ収集といったエッジサーバーの重要機能をLynxSECUREにより機能別に隔離し、またクラウドとの通信のための暗号化機能や鍵管理も個別のドメインで管理することでサイバー攻撃からサーバーを守ることができます。

LynxSECUREによるエッジサーバー実装の効果

①各OT用ゲストOSは完全に独立しているおり、仮にどこかのドメインがサイバー攻撃にさらされても他は影響をうけない。
②付加価値を生むAI用ゲストOSのドメインはどこからもアクセスできないため、データやアルゴリズムを守ることができる。
③クラウドへの接続は暗号化され、その暗号鍵は隔離されたドメインで管理され盗まれる危険がない。

LynxSECUREは自由にドメインを切り機能拡張に対応可能。また、各ドメインに割り当てられたリソースは固定で他の処理ピークなどの影響はうけず安定稼働できます。

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